佐多遠征後の最初の釣りは5月11日。
宮崎からは多少遠いが、北風の影響を受けにくいことから、結果的に釣行回数が多くなる、いわばホームポイントで浮かんだ。
そしたら、またまたプロペラドライブの不具合。
12月に出た不具合とまったく同じ症状。
画像では分かりにくいけれど、軸受けがずれて右のペダル側に露出している。
なので、ペダルを漕ぐとグラグラする。
とても、力を入れて漕げるような状態ではない。
去年の8月に買ってまだ10ヶ月。
1年も経っていないのに、いくらなんでも2回の不具合はあんまりやん!
モンベルに連絡すると、同様の事案が全国で発生しているらしく、新品と交換となった。
1回目は無償修理で済ませていたが、その時にちゃんと予見して、早めの対策をとって欲しかった。
信頼できるモンベルブランドだから、対応は的確にやってくれる。
通常使用の範疇でこちらに落ち度がないのでもちろん無償。
それらはやはりモンベルブランドならではの対応ではあるけれど、
手元に戻って来るまでに2~3週間はかかるわけで、その間はカヤックに乗れない。
もちろん手漕ぎなら乗れるけれど、カヤックの形状は足漕ぎ向け、安定重視の幅広。
しかも、出艇時、着岸時以外はパドルで漕いだことがないので、浮かぶ気になれない。
天候が悪くてどっちみち浮かべないような週末なら、まだ諦めがつくけれど、
そうでない時は悶々とした時間を過ごすことになる。
まあ、最後は佐多遠征時の激流の中で起きなくて良かったと自分の心を収めた。
これは、その日の40オーバーのオオモンハタのダブルヒット画像。
TGベイトのフロントとリアフックにがっちり。
引きました(笑)