何やかやと忙しく、更新を怠ってしまっていた。
今年もこんな感じでのんびりとアップしていこうと思う。
さて、年末の浮き納めは北西風弱めの予報だったので、日向灘に面した県南の海に浮かんだ。
前夜の忘年会で痛飲していたので、アルコール抜けを待ったうえに、
どうしても済まさないといけない用事もあって、海に着いて出艇したのは12時過ぎ。
最初のポイントに着いて、ジグを投入しようとしたところ、
ベイトリールのクラッチが固まって切れない。
久しぶりの釣行だし、前回使用後のメンテ不足で塩噛みでもしたのかな??
などと思いながらも、まったく動かないので使用をあきらめた。
残りはライトジギング用とキャスティング用のスピニングタックル2セット。
キャスティングセットは基本的に青物のナブラ、サラシのヒラスズキ、ロックフィッシュのスイミングなどに使うので、ライトジギングセットを主に使うことに。
シャローでのSLJにスピニングタックルをメインに使うのは、手返し悪すぎ。
そんな不便な釣りの中、上がってきたのはこいつ。
この日はすごいべた凪無風。
いつもあまり行けない沖磯周りまで攻めることができた。
しかし、肝心の潮が動かず。
頑張って沖まで漕いで釣れたのはこのカサゴ。
その後ようやく釣れたのは30ちょっとのオオモン。
後が続けばキープしようとストリンガーにつないでいたけれど、続かず。
エソ2枚を加えたのみの残念な結果。
結局、2019年の釣り納めはすべてリリースして納竿。
同時刻に陸に上がった二人組のカヤッカーに聞いたところ、やはり釣れなかったらしい。
帰宅後、リールを分解すると画像のとおりクラッチヨークが欠けていた。
年末年始はメーカーも休みなので、年明け6日に釣具店にパーツ取り寄せ依頼。
長期戦を覚悟したが、想定より早く1週間で到着。
無事交換終了したが、釣り始めには間に合わなかった。
釣り始めはちょっと遅めの11日。
この日もこの時期にしては穏やかな予報だったので、勇気を出して2回目となる海域へ挑戦。
ここは、不規則な方向から波がくるし、船の通行も多いので気を使う。
この日も波は低く、その周期も長いのだけれど、やっぱり怖い。
朝のうちは、予報に反して多少の風が吹いていたのでなおさら。
そんな中、最初のあたりはオジサン。
だが、抜き上げ直前でばらし。
次はこいつ。
去年結構な数を釣ったつもりだけど、実は久しぶりなアカハタ。
その後、少し風が弱まってきたので、思い切って沖に向かった。
そこで再びグッドサイズのオジサン。
今度は慎重にゲット。
次に食ってきたのが、少し重量感のある引き味のこいつ。
美味いのか不味いのかわからず、キープすることに。
魚名は後で調べたらメガネハゲ。
皮がめちゃめちゃ硬くて包丁が通用しなかった。
しかし、この日も潮が動かずなかなか後が続かない。
アカハタを2匹追加したところで、再び近場に移動。
近場で一度だけ小さなナブラが湧いたけれど、あっという間に収束。
小気味いい引きを見せてくれたカサゴを2枚追加しただけで、こちらも撃沈。
なので、予定より早く切り上げて、釣り始めは終了。
息子夫婦たちが泊りに来てて、アカハタの刺身、塩焼きを喜んで食べてくれた。
やっぱり、アカハタは美味いね!